日本手芸協会

手芸作家

村瀬夏子
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村瀬夏子

Natsuko Murase

東京生まれ。 しし座。


母は海外のオートクチュール専門校出身で、幼少時の服からウエディングドレスまでたくさんのものを縫ってくれました。私もその影響で物心ついた頃から針仕事をしていました。洋裁や編み物、刺繍などなんでも好きでした。大学時代に趣味で国内外の美術館を回り古今東西の工芸品を沢山見る中で、自分も手仕事の世界に進みたいという思いが強くなり、会社務めを経て京都の天然染色工房へ弟子入りしました。東京へ戻って結婚してから、工房時代のような大掛かりな設備が無い中で、自分なりの物づくりを模索している時に出会ったのが羊毛です。1999年の事です。少量ずつ台所で染められて紡いだりフェルトにしたり自由に形を変えられるのが魅力でした。当時日本ではまだニードルフェルトの手法が一般的でなかったので、主にウェットフェルトでバッグや帽子や大きなラグマット等を作っていました。

 

現在は自分で染めた羊毛を使いニードルフェルト、ウェットフェルト、糸紡ぎ、編みの手法を組み合わせて時には他の素材もコラージュしながら、
ジュエリーやお人形などを中心に物語を感じるような物づくりをしています。イベント参加や個展、雑誌への作品提供などで作品を発表しています。

 

趣味は映画鑑賞、旅行やキャンプ、パンやお菓子作り。蓮の花、アネモネ、きのこ、ふくろう、ひつじ、切手関連のものを見るとつい手にとってしまいます。

 

主な掲載は、「100人の手作り作家によるかわいい雑貨 手芸で描く不思議の国のアリス」、「暮らしのまんなかからはじめるインテリア」、「月刊MOE」など。

 

1999年に初個展、以来恵比寿ホツミギャラリー、谷中(現高円寺)ギャラリー工他都内ギャラリーで個展グループ展、百貨店イベントへの参加多数。大人向けのほか子ども向けのワークショップも行っています。

 

植物をぐつぐつ煮て色を出したり、羊毛がかたちを変えてお人形や糸になったり、作業するたびに未だに驚きと発見があります。そんなふうに色やかたちをつくる面白さをワークショップ等を通じて、みなさんとも共有出来たら嬉しいです。作家としては古今東西の神話や物語をモチーフに過去や未来とつながるような作品をつくっていけたらなあと思っています。

 

ホームページ http://spiralcraft.blogspot.jp/