生地やリボン、チャームを組み合わせたオリジナル作品が人気の作家・まりとみさんのレシピがアップされました。多くの作家さんご用達、京都西陣発・ROSEROSAさんの素材を使用したトートバッグほか、分かりやすく丁寧に手順が掲載されています。ぜひ作ってみて下さい★お子さまにも”作る”楽しさを感じていただける自由度の高い作品です。こちらより☛まりとみ・レシピ
*こどもクラフト
天然素材はリアル感を、大まかな曲線と直線、表情はデフォルメ感を、絶妙なバランスの馬はエルメス製。毎回大好評のお教室・羊毛フェルトでつくるペット、動物ではリアルを追求して制作されています。作品の重要な要素となるバランス、街を歩く時もショッピングをしている時も目に映る全てのバランスに留意しながら生活されていると、ある作家さんがおっしゃっていました。
マリメッコ国にひたりに何度も足を運んでいます。覚えやすくシンプルなデザインとフォルムは流行不問、フィンランドのデザインのレベルに脱帽。果てしない憧れです。
『マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル』
Bunkamura ザ・ミュージアム
2017年2月12日(日)まで *無休
http://marimekko-exhibition.jp/
GUCCI・2017Cruise コレクションは動物モチーフの刺繍がところどころに施されています。そのサイズ、バランスは…いいのかな?いいんだ!となるくらいドドーンと目立っています。チープにならず大人感が出せるハンドメイド作品の最たるものでしょうか。
正統派の北欧・フィンランドスタイルのフラワーデザイナー【LINOKA Kukka】(リノカクッカ)のクミ ヘンティネンさんにお会いしました。20年余りフィンランドに居住され現地の国立専門学校で植物を学び従事、生息している花々を活かし、そしてインテリアとして日常使いできるようアートフラワーとの融合をご提案されています。クミさんのセンス、感性、技術とお人柄の奥深さはフィンランドそのもの、本物の北欧に出会いました。北欧文化の交流会もされています。作品や情報はサイトからご覧いただけます。 http://linoka.jp/
鈴木美江子著 『刺繡で作る立体の花々』 文化出版局 2017年1月27日刊
日本手芸協会 企画協力
表紙の華やかな花々のリースはインパクト大! 作品掲載および作り方ページも見ごたえある美しい1冊になっていると思います。末長くご愛読いただけますように心より願っております。お手に取ってご覧いただけますと嬉しいです。
*Amazonではページの一部を拡大してご覧いただけます。
羊毛フェルトでワンちゃん、ねこちゃんほかペットを作るお教室はただいまお申込みを受付しています。4回で20センチ弱のかわいい子が出来上がります。お客様から「全くの初心者ですが出来ますか?」とのお問い合せをよくいただきますが「大丈夫です!」Q&A☛http://shugei.or.jp/qa/
<3月開講・東京日本橋教室>
〇羊毛フェルトの愛犬愛猫作り<火曜日>
〇羊毛フェルトで作るかわいいペットたち<土曜日>
詳細・お申込みはこちら☛http://shugei.or.jp/kyoshitsu/felt.html#3301
皆さまのご受講お待ちしております。
バレンタインの季節♪ 食べる芸術品と称される珠玉のチョコレートをご褒美として購入する女性が増え年々大掛かりになっていますね。日本橋本店をはじめ高島屋さん各店では「アムール・ドゥ・ショコラ」がスタート。日本最大規模の名古屋店では氣仙えりかさんとクレイパティシエールの方々がクリエーションとビジュアルをご担当されています。本物たがわぬ美しさとおいしそうな佇まいはさすがです。
2017年1月20日~2月14日 ジェイアール名古屋タカシマヤ(TVCF)
羊毛倉庫・鈴木千晶さんの短期集中講座を2~5月(月1回、4回コース)に開催させていただきます。作品はかわいい表情の居眠りしている少女と、温かく見守るソファになったベア?、羊毛倉庫さんのお人形たちからいつも感じる寛大さと柔和さを兼ね備えています。羊毛倉庫さんの思い、新しい試みをブログに書かれていますのでご覧下さい。 ブログ「羊毛倉庫の日々」
詳細・お申込みはこちら☛http://shugei.or.jp/kyoshitsu/felt.html#3294
Minimalさん先導の新食文化"Bean to bar chocolate"同様、素材選びから製品までを一手に行う風潮がコーヒーにもあるようです。渋谷区上原・PADDLERS COFFEEさんは大きな企業体ではなくインディペンデント系の代表格。物作りにも共通する深い思いと茶道のような作法の美は妙に日本らしさを感じます。米オレゴン州の一目置かれるコーヒー豆・STUMPTON が日本で唯一味わえるお店です。http://paddlerscoffee.com/
トルコ伝統手芸「オヤ」の第一人者・七海光さんの1日講座が日本橋三越カルチャーサロンにて開催されました。「イーネオヤ」技法で天然石と厳選ビーズを使いトレンドを取り入れたデザインのネックレスに仕上げていただきました。ディテールが美しいです。トルコに何度も何度も通い、時には長期滞在し「オヤ」に邁進された七海光さん、伝統から流行まで幅広い作風は豊富な技術とアイデアゆえ。どんな新作が拝見できるか今後も楽しみです!
金沢の伝統工芸や食文化は憧憬の的。金沢うら田さんの「加賀八幡 起上もなか」のかわいいこと! 子どもの健やかな成長を祈願した郷土玩具”加賀八幡起上り”がモチーフのもなかは桃の節句にも喜ばれそうです。1/23まで銀座三越・いしかわ百万石物語展に出店中。
一方、金沢の伝統工芸のひとつ「加賀ゆびぬき」は和と華美を小さな世界で表現する独特な感性です。ただいま、日本橋三越カルチャーサロンでは加賀ゆびぬき作家・寺島綾子さんの定期講座を企画開催しております。途中入会可。詳しくはこちら☛【金沢の美しい伝統工芸・加賀ゆびぬき】
刺繡作家・御園二葉さんの講座が伊勢丹新宿店OTOMANAにて先週より始まりました。著書『織り糸を抜いてかがる ハーダンガー刺繡』のパターンよりドイリーをお作りいただきます。初心者でもご受講いただけるステッチとのことですが、デザイン性と緻密ゆえ上等な作品が出来上がります。
マリメッコ展に何度も足を運ばれている方が多いようですね。ポスターフォトは数パターンありますが、こちらのモノクロ写真も美々しいです。全てがみどころ、マリメッコの世界に陶酔できる展覧会は2月12日迄です。
『マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル』
Bunkamura ザ・ミュージアム
2017年2月12日(日)まで *無休
http://marimekko-exhibition.jp/
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ドレス≪カトリッリ≫ファブリック≪プケッティ≫(ブーケ)、服飾・図案デザイン:アンニカ・リマラ、1964年 Design Museum Archive / Photo: Seppo Saves
マスコミ関係の方々、特にテレビ局バラエティ情報番組の方から度々いただく質問に、”手芸をしている人口はどれくらいですか?”があります。そのようなお問合せには文化庁のデータをご案内しています。詳しくはQ&A(よくある質問)のページをご覧下さいませ。http://shugei.or.jp/qa/
昆虫標本が美しくディスプレイされている展示会は非常に興味深い世界でした。見せ方によって全く違う造形品に。刺繡作家・鈴木美江子さんの著書『刺繡で作る立体の花々』(1/27文化出版局刊)にも蝶々が数点掲載されていますがリアル感がありつつ手に取りたくなる美しさを表現できるのは作家さんの技量次第と改めて感心しました。明後日火曜日1月17日(火)まで。
松本章|昆虫標本デザイン展 ギャラリー砂翁(東京都中央区日本橋本町1-3-1渡辺ビル1F)11:00-18:00(最終日17:00まで)http://www.saohtomos.com/saohtomos2014/current.htm 標本リスト100点.pdf
ご招待券をプレゼントさせていただきます。
フランス・DMC創業から270年間の貴重な資料の展示会です。1886年刊「刺繍百科事典」作者テレーズ・ド・ディルモンのオリジナル刺繍図案ほか、1930年代ブラックフレームにカタログ化されたDMC遺産コレクション(古代コプト語刺繍、中国の刺繍と綿織物、ドイツ刺繍のサンプル、かぎ針編みのサンプルやレースなど)が特別に公開されます。二村恵美さん、Lemmikkoさんのワークショップ(要予約)もあります。
【応募方法】
1月21日(土)午前10時までに <①お名前②郵便番号③住所④お好きな手芸や手芸作家さん> をメールにて(letter@shugei.or.jp)にお送り下さい。
*当選の発表はご招待券の発送(1/23午前郵送にて)をもってかえさせていただきます。
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DMC GOLDEN HISTORY ~ニードルアート270年の軌跡~
2017年2月4日(土)-3月5日(日)
アツコバルー arts drinks talk (東京都渋谷区松濤1-29-1クロスロードビル5F)
*開催時間や定休日はサイトにてご確認下さいませ。
主催:ディー・エム・シー株式会社/ATSUKOBAROUH arts drinks talk
昨年企画させていただいた日本橋大學の講座「Bean to bar chocolate Minimal」の代表・山下貴嗣さんの”ものづくり”に掛ける情熱、純粋に追い求める姿勢は感動に値しました。対象が食品であれ造形品であれ”ものづくり”に宿る気持ちは同じです。Minimalさんが富ヶ谷本店、銀座店に次ぐ3店目を港区白金に1月10日オープンされました。工房併設の直売所ではガラス越しに製造工程を見ることができるようです。商品&こころが届けられる機会が増えるのは素晴らしいですね!!!
「Minimal白金高輪Factory & Store」 http://mini-mal.tokyo/journal/archives/872
羊毛フェルトの愛犬愛猫作り<火曜日>
羊毛フェルトで作るかわいいペットたち<土曜日>
3月開講・東京日本橋教室の募集が始まりました。4回でワンちゃん、ネコちゃん他かわいい子が出来上がります。
【詳細・お申込み】http://shugei.or.jp/kyoshitsu/felt.html#3301
皆さまのご受講お待ちしております。
羊毛のお人形「ベア・ソファと少女」を4回でお作りいただきます。立体をとらえるデッサンと設計から学んでいただける羊毛倉庫さん初コンセプトのプログラムです。羊毛フェルトが全く初めての方もご受講いただけるところも羊毛倉庫さんの深くて広い技術と経験ゆえです。詳細・お申込みはこちらより☛http://shugei.or.jp/kyoshitsu/felt.html#3294 皆さまのお申込みお待ちしております。
鈴木美江子著『刺繡で作る立体の花々』文化出版局2017年1月27日刊
日本手芸協会 企画協力
こちらの半立体のアザミは2016年秋・伊勢丹新宿店OTOMANAの3回講座で教えていただいた作品です。ちょうちょ形の箱に刺繍を施した素晴らしい一品でした。アザミも半立体、立体と表情を変えて作品にされています。
澤田未恵さんの講座 活用できるカリグラフィー入門「アルファベットとイラスト」
1月25日、2月22日、3月22日(水)/14:00-16:00
絵、字、が苦手という方も安心してご受講いただけます。美しい筆記体の文字とイラストを専用ペンとインクで描けるように、の3回コースです。詳細・お申込み☛伊勢丹OTOMANA
*伊勢丹オンラインストアにて満席でもシステム状況によりお申込みいただける場合がございます。お手数ですがお電話にてお問合せ下さいませ。TEL 03-3225-2811 <伊勢丹新宿店本館6階「時の場」>
鈴木美江子著『刺繡で作る立体の花々』文化出版局2017年1月27日刊
日本手芸協会 企画協力
こちらの半立体のイチゴのコンパクトミラーは2015年夏・日本橋三越カルチャーサロンの1日講座で教えていただいた作品です。イチゴは永遠の人気アイテム、鈴木美江子さんの技法には半立体と立体の作品があります。著書でもご紹介いただいています。
鈴木美江子著『刺繡で作る立体の花々』文化出版局 2017年1月27日刊
日本手芸協会 企画協力
刺繍作家・花の手仕事 鈴木美江子さんの著書『刺繡で作る立体の花々』の情報解禁およびアマゾンでの予約が開始になりました。立体刺繍(スタンプワーク)がまだ日本ではほとんど知られていなかった頃から洋書を取り寄せ制作されてきたそうです。鈴木美江子さんの立体の花々は小ぶりで可憐、花びらや枝のワイヤに動きをつけることで表情豊かな姿になるのも魅力と。ぜひお手にとってご覧下さいませ。
こちらは昨年11月の「Handmade MAKERS'」で拝見した”ひよこや”さんの陶物のひよこたちです。和菓子屋さんから譲りうけたという年代物のひよこ饅頭の型で置物・ペーパーウエイトを制作されています。www.instagram.com/hiyoko_ya
*菓子型
スペインの磁器アート・リヤドロの干支置物です。
造形に特化した名窯なだけあり細部と着色が凝っています。酉(鳥)モチーフは手芸作品でも形になり易いアイテムです。たくさんの秀作に出会えることでしょう。
デンマークの陶磁器・ロイヤルコペンハーゲンの干支置物です。
約11センチの雄鶏です。なんともオーソドックスな北欧気質を表すフォルムです。